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ラムサの臣民であったとき [真・聖なる預言]

 あなたたちはそれぞれ、幾世にも幾世にもわたり、何度もこの地上界に戻ってきては生を全うしてきた。そしてそれらの生を通じ、新たなる叡智を得て、大いなる成長を遂げてきている。いまあなたたちの多くは知りたがっている。私自身が渇望し、そして得てきた叡智をいまのあなたは探し求めているのだ。もう家庭も持った。大切な種子を世界にまいてもきた。学ぶことはすべて学び、体験すべきことはすべて体験した。そしていま、これまでは何が大切かという価値観が違っていたために、学ぶことができなかったことを学ぶ準備があなたにはできている。だからこそ、あなたへの愛、人類全体への愛情のために、はるか遠い遠い昔に約束したように、私は自分の知っていることを教えるためにここに戻ってきたのだ。これからまさに偉大な教師としてそれを皆に教えよう。だが、ひとつだけ皆に求めることがある。自分が正しいと感じることだけを実行してほしい。ただそれだけだ。

 私が戻ってきたのは、現在の次元の先にあるものの華麗さを語るためではなく、それをあなたが自分で見られるよう、手をさしのべるためだ。哲学的な意味での理解ではなく、真実であることが自分の内面に強烈に響きわたり、あなたが再び遠い昔に忘れ去ってしまった神の摂理となることを魂が強く訴えかけるような教えを通じて、これを見てほしいのである。いまの形の存在のままで人類が存続していくためには、自分の「神性」、そして他の一人ひとりの神性について知ることが、とても大事なのだ。

(真・聖なる預言より抜粋)



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