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「ラムサ-真・聖なる預言」エッセンス [真・聖なる預言]

「ラムサ―真・聖なる預言」エッセンス


『ラムサ-真・聖なる預言』(川瀬勝訳、角川春樹事務所)より一部抜粋

01
私がここにやってきたのは、人間が遠い遠い昔に忘れ去ってしまった遺産を、あらためて思い出してもらうためだ。今いるところよりもずっと高い位置からものごとを見ることを教え、あなたはまさに神なる存在、永遠なる存在であり、神と呼ばれる本質的なものがつねにあなたを愛し、守ってきたことをわかってもらうためである。

02
そして、あなたが、あなた自身こそが、自分の深い知性を通して人生のあらゆる現実をつくり上げたということを悟るための、手助けをするためである。そしてまた、その同じ力を使って、自分の望みどおりのどんな現実でも創造するのが可能であることをわかってもらうためなのである。





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神という本質であるあなた [真・聖なる預言]

 神という本質であるあなたは、肉体の存在ではない。形は丸く、燃え上がるような純粋なエネルギー(それは光の本質と言い換えることができる)が、創造的な人生の宝ともいうべき「感情」を体験するために、身体の中に生きている--それがあなたの姿だ。本当のあなたとは、あなたが棲み家としているものとは別の存在だ。あなたの本質とは、あなたが感じることなのである。あなたを知ることができるのは感情を通してであり、身体を通じてではない。

 あなたの真の姿とは、精神、魂であり、光の存在と感情の存在とが組み合わさったものだ。あなたの精神、この小さな光の点は、あなたの身体の分子構造すべてを取り巻いている。こうして、あなたの化身という個体を擁し、支えているのである。あなたの魂はその個体の内部、心臓の近くにある空洞に位置している。その場所は骨によって保護されていて、そこには電気エネルギーのほかには何も存在していない。あなたの魂は、これまであなたが抱いた思考すべてを感情という形で記録し、蓄積している。魂の内部に蓄積されたこの独自の感情の集合体があるために、あなたは固有の自我、アイデンティティ、人格=自己を持っている。あなたが宿っている身体は、魂を運ぶ単なる車であり、この物質界に生き、遊ぶことを可能にするために選ばれた、洗練された手段にすぎない。にもかかわらず、この手段でしかないものを通して、あなたは自分の本質が自分の身体だという幻影にどっぷりと浸ってきた。それは違う。神は像というものを持たない。それはあなたも同じなのだ。


(真・聖なる預言より抜粋)
   




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自分はどこからやって来たのか [真・聖なる預言]

 あなたは自分がいったいどこからやって来たと思っているだろうか。単にひとつの細胞から進化した細胞の集合体なのか。ならば、あなたの目の奥からじっと見つめているのは誰なのか。あなたに独自性や人格、性格、魅力を与える本質とは何か。愛し、抱擁し、望みを持ち、夢を見る能力、そして創造するというとてつもない力を与えるのはいったい何なのか。あなたが子どもの頃にすでに見せる知性、知識、智慧はどこで積み重ねてきたものなのか? あなたは、永遠から見ればひと呼吸にしかすぎない今生の間だけでいまの自分になったと思っているのだろうか?

 あなたは、膨大な時間の中で繰り返し繰り返し生きることを通じて、いまの自分であるすべてになってきたのだ。そしてその生の一つひとつから智慧を得て、あなたという独自の美しい存在をつくりだしてきたのだ。永遠という時間のほんの一瞬の間のためだけに創造されるにしては、あなたはあまりにも美しく、あまりにもかけがえのない存在である。

 自分を創造したのは両親だと考えているのだろうか。あなたの母親や父親は、遺伝という意味では親だが、あなたを創造したのではない。さらに大きな意味での真理では、彼らは愛すべきあなたの同胞だ。そしてあなたは、やはり彼らと変わらぬほどの年を重ねた存在だ。なぜなら、すべての存在は同じ瞬間に創造されたからだ。すべては、神、つまり壮大で崇高なる思考が、己に想いをめぐらし、わが身を拡大して輝ける光となったときに生まれたのである。それがあなたが存在を始めたときだ。あなたが生まれたときなのである。あなたの親とは、神のことだ。すべての生命の父母原理である神なのだ。

(真・聖なる預言より抜粋)

あなたは単なる人間以上の存在である [真・聖なる預言]

 わが同胞たちよ、自分が何者なのかについて、あなたたち一人ひとりが持っている理解は、まさに数千年にもわたって生きてきた幻の積み重ねだ。あなたは単なる人間以上の存在である。ほんの限られた存在でしかない人間という生き物よりも、計り知れないほど偉大なのだ。あなたは神そのものだ。つねにそうであったし、これからもそれは変わらない。あなたはこの地上に幾世にもわたって繰り返し生き、自分から奪われるのを許してしまったある壮大な真理を、再び学ぼうとしている偉大なる不滅の創造主なのだ。

 あなたたちはすべて、神自身から創造された神そのものだ。すべての生命の源からただひとつ直接つくられた創造物である神、さらにそこから生まれたさまざまな神々、それもあなたの姿だ。生命を探求するという冒険の中で、あなたは崇高なる知性と細胞物質を統合し、神なる人間となった。それは、神の精神が人類という名のひとつの形で表されたものであり、神々が、人間と呼ばれる自分自身の手になる創造物のすばらしさに感動しながら生きている姿なのだ。男、女、そして人類、それはまさしく限定された哀れな存在に化身した神の姿なのだ。すばらしい変装を施した神の姿なのだ。

(真・聖なる預言より抜粋)

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すべての生命を創造したのはあなただ [真・聖なる預言]

 もう長いことあなたは、神は自分の生きる世界の外にあり、宇宙の彼方のどこかに存在していると教えられてきた。皆の多くもこれを信じ、真実として受け容れてきた。しかし、すべてのものの真の起因というべき神は、あなたの内面以外の場所にあったことはない。それは、あなたそのものなのだ。それは、沈黙を守りながらも人間の内面にいつも必ず存在している、あのすばらしい思考のプロセス、崇高なる知性のことなのだ。

 人は時間という次元の中に生まれるだけで、そこで成長して、年老い、そして死ぬとあなたは教えられてきたことだろう。これを真実と信じてきたために、まさにそれがこの地上界でのあなたの現実となった。だが、私がここに来てあなたに教えようとしているのは、あなたはもう何十億年と生きてきた不滅の存在であり、あなたの愛する父なるもの、すべての思考である神が自分について思いめぐらし、己を光りの輝きにまで高めた瞬間から、ずっと存在しているのだ。あなたたちの一人ひとりが、その光となったのである。まさにこの瞬間から、一人ひとりが独自の崇高なる存在となり、神の精神の一部となったのだった。

 神は単一の存在で、自分の手で天と地を創造し、それから人間という生物を創造したとあなたは教えられてきた。しかし、実はそれはあなただったのだ。神なる知性と自由な意志を体現するものとして、あなたがすべての生命を創造したのだ。朝の太陽も、夕刻の空も、あらゆるものの美を創造したのはあなただ。人間という驚くべき生物を創造したのもあなたであり、その目的とは、宇宙の虚無空間にある輝く光であったあなた自身が、自分で創造した生物であることのすばらしさを、自分自身で体験できるようにするためだ。

(真・聖なる預言より抜粋)
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